就労継続支援B型 あらた「疫病退散 魔除け木札お守り」が発売

プレスリリース 2020年6月11日(木)

葛飾北斎の“鍾馗図”(熊本県立美術館所蔵)モチーフの
「疫病退散 魔除け木札お守り」が発売となりました
一般社団法人七草会 × 五木ものづくり工房 × 熊本県立美術館

 

就労継続支援B型あらたを運営する一般社団法人七草会(代表:川原義男 人吉市瓦屋町2-1)は、五木村ものづくり工房(代表:津ヶ原隆敏 868-0202球磨郡五木村乙1502)とのコラボレーションにより、熊本県立美術館の協力を得て、葛飾北斎の鍾馗図(しょうきず)を木彫りにした「疫病退散 魔除け木札お守り」を制作し本日(6月11日)より発売となりました。現在のところ、くま川鉄道の本社(7月1日からはくまたびの売店)、七草会のホームページ問合せ欄などを通じて購入できます。

七草会鍾馗図お守り

「鍾馗図」は、アマビエ同様、疫病退散の願いのシンボルとして古くから知られており、各地の神社などに奉納され絵希望退散のお守りとして崇められてきました。江戸時代の画家、葛飾北斎も鍾馗図を残した画家のひとりで、その一つが熊本県立美術館にて現在一般公開されています。

 

人吉市の就労継続支援B型「あらた」を運営する一般社団法人七草会は、疫病退散のご利益のある鍾馗図を活用できないかと、熊本県立美術館へ提案し、利用許可と協力を得ることができました。商品化にあたり、以前から木彫りの商品製作で提携している五木村ものづくり工房と再度コラボレーションし、鍾馗図の木彫りを施した「疫病退散 魔除け木札お守り」の制作が実現しました。科学が発達した現在でも、日本にはアマビエなどの伝説に疫病退散の願いを込めて祈る文化があり、お守りがあることで少しでも不安な気持ちが休まるよう、願いを込めて制作しています。

 

 

【商品情報】
制作・販売:一般社団法人七草会
協力:熊本県立美術館
販売期間:令和2年6月11日~
販売場所:一般社団法人七草会への問合せ(ホームページから確認可能)
くま川鉄道(人吉市中青井町265)本社 (※7月1日よりくまたび売店にて販売)
販売価格:1500円(税込み)

問い合わせ:一般社団法人七草会 TEL: 0966-35-6981 担当:竹川