蓑毛鍛冶屋 「令和」包丁限定100丁販売開始

プレスリリース 2019年4月23日(火)

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蓑毛鍛冶屋 創業250年で初の試み
5月1日から打ち始める三徳包丁
令和元年記念として元号入りを限定100丁予約開始
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人吉市の蓑毛(みのも)鍛冶屋(人吉市紺屋町70)は、江戸時代から続く創業250年の歴史の中で初の試みを開始予定です。
 2019年5月1日から元号が「令和」に変わるのを記念して、元号が変わった瞬間から打ち始める三徳包丁に令和の文字を刻んだものを限定100丁のみ販売予定。ロットナンバー付きで、予約順にロットナンバーと元号入りの三徳包丁が届きます。価格は一丁5000円で、特典として、包丁の研ぎ方の説明書と無料研ぎ券が1枚付き、要望があれば名前も無料で彫刻可能。更に、遠方の方でも普通郵便で箱に入れて送ると250円で研ぎに出せるなど、多くの特典があります。

蓑毛鍛冶屋10代目の蓑毛勇(みのもいさむ)さん(31)は平成29年に海上自衛隊を退職し人吉に戻り、実家の鍛冶職人としてのキャリアを継ぐ決心をし、現在は8代目の勇さんの祖父、蓑毛裕さんや9代目、父である蓑毛稔さんの背中を追って、毎日修業に励んでいます。勇さんは鍛冶屋の修業もさることながら、現代の職人らしい、SNSで工場や商品を頻繁に発信するなど、たくさんのファンを増やし続け、今ではインスタグラムのフォロワーは1,152名(2019年4月現在)で、インスタグラムからのメッセージで注文を受けることも多いそうです。

 

そんな勇さんが、新たな歴史の幕開けとともに開始するのがこの「令和」記念包丁。新元号スタートから新しい包丁とスタートし、一緒に新しい時代を過ごしてほしい、そして大切に使ってもらい次の時代までも一緒に迎えてほしいという想いがきっかけで令和包丁を思いついたそうです。
古来より日本では、刃物は災いを断ち切り幸運を切り開く縁起物としても考えられているため、新元号開始にあたって打ち始めた令和包丁、贈り物や記念品としても最適な案ではないかと、たくさんの声を頂いているそうです。
現在の時点で、早くも20丁以上の予約があり、早めの注文・お問い合わせをお勧めします、とのこと。

 

【お問合せ】※終了しました
蓑毛鍛冶屋
10代目 蓑毛勇(みのも いさむ)
住所:熊本県人吉市九日町70
TEL:0966-23-3874
インスタグラム:minomo_kajiya10second